 |
| 1. |
インナーバックを投げると 「写真1」 のように最初に縦方向の2枚のフラップが外れ、ラインが伸びていきます。 |
| |
 |
|
 |
| |
 |
| 2. |
次にラインが伸びきった後、残りの2枚のフラップを留めているライン(写真2)が外れ、「写真3」 のようにすべてが開きます。 |
| |
 |
|
 |
| これであれば問題ありませんが、今回のケースは下記のようになります。 |
 |
| 3. |
「写真2」 にあるラインは外れましたが、バンジーコードがグロメット(バンジーコードを通している輪の金具)から抜けませんでした。 |
| |
 |
|
 |
| |
 |
| 4. |
結果として 「写真5」 のようにインナーバックがパラシュートを包んでいる状態になってしまい、パラシュートは開くことができませんでした。 |
| |
 |
|
 |
| |
 |
 |
5. |
最終的にインナーバックがライン付近までずれ落ち、パラシュートは開きましたが、それまでに30秒以上の時間を要していました。また、ずれ落ちた際にグリップがラインに引っ掛かってしまいました。これで開いたのはラッキーでしかありません。
グロメット、バンジーコードの仕様は様々です。すべてが同じサイズ、同じ伸縮率というわけではありません。グロメットの内径よりもバンジーコードが太いようでは、今回のようなトラブルは再び起こると思われます。今回は異常飛行事態状態で使用したわけではなく、プレフライトチェックミスによって、テイクオフ直後にパラシュートが開いてしまいました。 |
|
 |
| |